Kia Kaha Christchurch!
けっぱれ、東北!!
2011年2月22日(火)にChristchurchを襲った地震は 私たちの暮らしを大きく変えてしまいました。 9月と12月の地震に続き まさかの3度目の地震では 私たちのオフィスに笑顔で出入りしてくださっていた大切な学生さんたちが Kings Educationの教室の中で命を落としてしまいました。 怒涛の日々の後、悲しみが静かに私達の心の中に沁みています。
行方不明の学生さんたちのご家族が日本からChristchurchへ来られ、ご家族と一緒にそれぞれの学生さんのChristchurchでの生活を知る機会が私たちに与えられました。 日本でそしてChristchurchで 一生懸命に生きていた方々、ホスト宅や学校で 目標を持って賢明に過ごしていた彼らの時間を感じる度に 私達自身の家族に思いを馳せました。 亡くなるには若すぎる命... 子供に先立たれた親御様のお気持ちを察するには余りがあり...災害を理不尽だと感じずにはいられません。
JTC Christchurchのスタッフは怪我もせず無事でした。 けれども電話、電気、水道の供給が止まり、避難生活を余儀なくされたものもおりましたし、突然の立ち入り禁止区域に指定され出入りにさえ不自由したものもおります。 私たちがそれぞれの自宅でそれなりの生活に戻れるまで 決して楽な道のりではありませんでした。
JTCには私を含め東北地方の出身者が多くおります。 3月11日の夜に届いた映像は... とても言葉では表せない衝撃でした。 地震だけでなく大津波が押し寄せ、自分たちがよく知っている風景がWipe Outするのをただただ見つめるしかできませんでした。 私たちの故郷も被災してしまい、私達は打ちのめされた気持ちのまま 日々を暮らしております。
JTC Christchurchオフィスは Hereford Streetにあり、いまだに立ち入り禁止区域の中 割れた窓ガラスから差し込む日差しも 冬色に染まっているはずです。 私たちがいつ街中のオフィスに戻れるのかの目処が立っておりませんが、Christchurchの街自体の復興は急ピッチで行われています。 路線バスも道路復旧工事が進む度に 以前の路線が戻ってきており、ショッピングモールやカフェにレストラン、営業している場所は大繁盛です。 取り壊される建物が増えてきており、Christchurchの空はどんどん広がっています。
JTC Christchurchオフィスの業務は 現在、臨時事務所という名の自宅にて再開しております。 街中に集中してあった語学学校も その多くが臨時校舎での開講しております。 現地高校も通常授業を行っています。 CPITもカンタベリー大学も留学生達がChristchurchに戻り始めました。
復興していくには 街に人が存在し、活動をしてのことからだと信じます。
ここまでの生活、そしてこれからの生活、私達JTCはこの街の復興と共にありたいと覚悟を決めました。 以前よりも安全で豊かな暮らしを目指すChristchurch、より多くの皆さんに 私達の街を訪れていただきたいと切に願っております。 そして、その皆様のお手伝いを少しでも私どもJTCがさせていただければ幸いです。
JTC New Zealand 安東 恵
  
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